国立駅旧駅舎復元について(3月上旬取材)

 先日、国立駅を利用した際に、復元された旧駅舎を発見したので、色々書いていきます。

  今回復元された旧駅舎は関東の駅百選に選ばれていましたが中央線高架化工事に伴い一旦解体されていました。しかし、高架化完了後に再建可能なように国立市で部材を保管していたようです。

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復元された国立駅旧駅舎

 まず、国立駅南口からいきなり見えたのがこの光景。事前情報無しで行ったので大変驚きました。看板の通り本日4月4日から中に入れるようになりそうです。

 

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現駅舎南口より撮影

 ちなみに、中央線で「三角屋根の古い駅舎」と言えば武蔵小金井駅にも存在しましたが、こちらは復元計画等は今のところありません。

 

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駅西側から撮影。

 おまけ:国立駅ホーム延伸工事の様子

現在JR東日本では、中央線快速のグリーン車導入及び12両化を行っています。

これに伴い、当駅でもホーム延長工事が実施されています。ここでは東京、高尾方それぞれに1両分ずつ延伸を行っています。

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ホーム延長工事(高尾方)

 

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ホーム延長工事(東京方)

 新型コロナウイルス騒動を受け、今回の記事も所用のついでに取材を済ませました。取材時点でも、例年よりもマスク着用率が圧倒的に多く、逆にマスク非着用の方が電車1両あたり2、3人といったところでした。

 皆様におかれましては引き続き十分ご注意の上お過ごしください。