特急あずさパンタ破損事故
本日、松本車両センターに入庫中のE353系電車のパンタグラフの異常が発見されました。同様の故障が複数の編成に確認されており、6月18日午前の中央線特急は全て運休となりました。
また、高尾~大月は架線異常により運転見合わせとなっていますが、こちらは運転再開見込みとなっています。車体傾斜機能を用いる当該系列のみがパンタ破損を起こしていることから、高尾~大月のどこかの架線の側面か支持金具等付属設備に問題があるようです。
関東地方の鉄道事故・インシデントは今年5月以降3件目となっています。いずれも犠牲者は居なかったのは良かったですね。今春は新型コロナの影響で鉄道会社も大混乱となっている模様ですが、安全を最優先して頂きたいものです。
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